【顎関節症】
顎関節症は若い女性に急増中と言われております。
顎が痛い、顎が鳴る、口が大きく開かない…は顎関節症の三大症状です。
その他にも頭痛、肩こり、腰痛の原因にもなりえます。
顎関節症の原因として、かみ合わせの悪さや、片方の顎だけで噛む「片噛み」などで、顎関節にゆがみの力がかかり場合があります。
他にも首の筋肉の緊張などで顎関節症になる場合があります。
「首の動きと顎関節の関係」お伝えしたように首のゆがみと顎関節症は深い関係があります。
さらにストレスや緊張で、顎を噛み締める癖があったりすると顎関節症になりやすいのです。
さらに関節円板がずれて顎関節症になる場合もあります。
骨盤のゆがみや背骨のゆがみも顎に関係します。
まとめてみると…
1.下顎骨の位置がずれて、顎関節症になる場合。
2.噛み合せが悪く、顎関節症になる場合。
3.咀嚼筋(噛む筋肉)のバランスの悪さで、顎関節症になる場合
4.関節包や靭帯にバランスの悪さで顎関節症になる場合。
5.関節円盤がずれて顎関節症になる場合。
6.関節が変形して顎関節症になる場合。
7.骨盤や背骨など、姿勢や体のゆがみにより、顎関節症になる場合。
以上、顎関節症は、7つの面から考える必要があります。
顎関節症の原因は、一つの場合もあるし、二つ以上の場合もあります。
顎関節症が悪くなればなるほど、上記の原因がいくつもある場合が多いです。
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